表紙の言葉「新しい立川」/軽部 和之(すながわ相互診療所希望会)
表紙の写真は、立川北駅を出発するモノレール。
この多摩都市モノレールは、東大和市の上北台駅と多摩市の多摩センター駅間16kmを玉川上水駅、立川駅,高幡不動駅などを経由して36分で結びます。
このモノレールができるまで、多摩地区には南北を結ぶ鉄道が無かったので、東西に走る西武線、JR線、京王線、小田急線それぞれを連絡する足としても、大変便利になりました。
そして、このページの写真は、ほぼ完成した立川北口駅前バスターミナルとその上部2階部分の歩行者用連絡デッキで、正面のJR立川駅ビルと表紙のモノレール駅、デパートなどがこのデッキでつながっていて、交通量の激しい車道を横断しなくても済むようになりました。
もう一枚の写真は、この歩行者用デッキを吊り上げているワイヤーとそれを支える独特な形をした鉄柱を写したもので、立川駅北口の新しいシンボルとなっています。
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