SSKA |
2002年5月25日
No.143 |
|
おもな記事 |
||
表紙の言葉/軽部和之 (すながわ相互診療所希望会) | ||
表紙の写真は、立川市と昭島市にまたがる国営昭和記念公園の立川口から入ると正面にある「かたらいの道」と呼ばれる、銀杏並木の一番奥に見える噴水で、この公園のスケールの大きさを感じさせてくれます。 この公園は、昭和天皇在位50年記念行事の一環として、立川飛行場跡地に、「緑の回復と人間性の向上」とテーマとして、豊かな緑につつまれた広い公共空間と文化的内容を備えた公園とすることを目標に建設され、総面積180haに及ぶ、規模・内容ともに国際的にも有数な公園です。現在、約8割の148haが一般に開園されています。 園内には、四季の変化に対応し、豊かな季節感をつくりだす花園や、花木園、落ち着いた雰囲気の四阿などを配した「日本庭園」、そして園の中心には老若男女が自由にのびのびできる「みんなの原っぱ」、その他にも、夏には小さな子供も安心して遊べる「レインボープール」や昔の小川を思い出す「渓流広場」、日本ではまだあまり普及していないペタンクなどの「ニューススポーツ広場」など様々な施設が整っていて、年間200万以上が入園しています。一度は訪れてみてはいかがでしょうか。 |
最終更新日:2002年7月13日
作成:S.tokura