東腎協 活動の窓
全腎協大会in山口
三方が海の大会場に17人が参加
日 時:5月17日〜18日
会 場:「海峡メッセ下関」
参加人数:17名
山口県の西の端、陽光に満ちた下関で全腎協の第7回大会が開かれました。
17日夜の交流会には東腎協大会参加者17人全員が出席して、全国のなかまとの交流を深めました。来賓には山口県議会議長代理を始め福祉部長、衆参議員が名を連ね、アトラクションも「先帝を偲ぶ花魁の舞」という華やかな上臈舞と現代の社交ダンスでした。あいさつも踊りも大きなスクリーンに映し出され、大きな会場のどこからでも、良く聞こえ、よく見える画期的なものでした。
明くる18日は9時から「海峡メッセ下関」の展示見本市会場で大会が開かれました。患者の訴えに始まり、基調報告、記念講演は「これまでの透析医療とこれからの透析医療」と題して大藪靖彦先生が講演しました。午後の分科会は7つあり、常任幹事が分担して参加しました。来年は長野県腎協の主催で、会場はビッグハットです。
全腎協大会に参加した会員 全腎協大会会場風景
2004年度東京都予算要請
日 時:6月24日
場 所:都庁第一本庁舎
参加者:16名
今年も、東腎協活動方針案に沿って、東京都関係各部局へ来年度予算に関する要望を榊原会長始め16名が出席して行いました。
健康局へは「慢性腎炎患者の医療費を公費負担にして下さい」「東京都医療費助成制度を改正前に戻して下さい」など12項目、病院経営本部へは「すべての都立病院に腎外来を設置し、外来透析及び夜間透析を実施・拡充して下さい」など7項目、福祉局へは「心身障害者医療費助成制度を改正前に戻して下さい」など11項目、総務局へは「大規模地震に備え近隣県との透析ネットワークを構築し患者移送体制と緊急透析治療体制を確立して下さい」など2項目、教育庁、産業労働局へ1項目、それぞれ要望しました。都側からは、各担当者から一項目ずつ応えていただき、それに対して補足の質疑応答をしました。
なお、会員の皆様の中にこの予算要請の場で、困ったことや訴えたいことなど具体的な事例がありましたら、事務局までご連絡ください。
都庁要請に出席された都職員 都庁要請に出席した東腎協役員
JPC国会請願
日 時:6月2日
場 所:国会議員会館
参加者:6名
昨年、全腎協国会請願署名と同時に取り組んでいただいた、JPC国会請願署名は79万7034名の署名を集め、「難病対策の早期確立を要望する」国会請願を行いました。請願集会には全国の難病患者116名、国会議員8名、秘書23名が参加しました。集会後222人の国会議員に署名を渡しました。東腎協からは、6名の役員が参加しました。
JPC国会請願集会 JPC国会請願集会で
挨拶する国会議員
多摩ブロック幹事交流会
日 時:6月22日
場 所:多摩障害者スポーツセンター会議室(国立)
参加者:20名
今年度最初のブロック幹事会は東腎協活動方針の中心の会員拡大について討議し、各患者会の現在の組織率を確認してから現在までの取り組みを話し合いました。
また、昨年度から行っている小ブロックの交流会を前進させるためにそのブロックの幹事さんに責任者となってもらい、各々交流会を設定して積極的に会員の方の意見を聞く機会を多く作る事を確認しました。
また、次回の学習交流会を8月31日(日)国分寺Lホールにおいて午後1時より東京医科大学八王子医療センターの先生を迎えて「透析の合併症」と題し開催しますので多摩ブロックの会員に限らず多数御参加ください。
多摩ブロック幹事交流会 挨拶する小川ブロック長
最終更新日:2003年9月6日
作成:Minato