- 会行事
新年会、忘年会、日帰り旅行、病院スタッフによる医療研修会、幹事会年4回
- 会報 新聞(季刊誌)
- 病院との懇談
病院連絡役員を配置し、その役員が連絡を密にして、よりよい透析生活を送るために配慮しています。小さな問題も幹事会にかけて、解決にあたっています。会員相互の意見をまとめ、解決の糸口を見つけ、病院・会員間の融和を図り、調和が保持できるように努力しています。
- 特に強調したい会の特長
2002年2月4日に患者有志による「難病者移送サービス」なる送迎事業を開業。患者会の発展育成に大きな効果を与えています。1日平均26人の患者さんを送迎し、延べ700人を超えています。(2q以内往復800円・片道500円、2q以上往復1400円・片道800円、タクシーチケット可)嬉しいことは患者会の存在がクローズアップされたことです。行事への参加も増え、病院内の雰囲気も明るく、笑い声も聞こえ、会話も弾んでいる現状です。
- 会長・東腎協幹事:渡辺 精二
- 東腎協へのご意見
会員は今何を要求しているのか、これこそが患者会が担う命題であると思います。先輩諸氏のたゆまぬ努力により、医療費公費負担という夢のような現状の制度を得ることができました。しかし、いまは当たり前になっているのが事実です。
患者会は時代にあった活動をすべきであろうと思います。東腎協の大きな財源で血の通った活動をすべきであろうと思います。老齢化は否定できないことです。弱体化を嘆くのでなく、会費の活用法について視点を変えて質疑していただきたいです。障害者雇用対策を自らが作ることもできると思います。
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