多くの会員に呼びかけを
代々木病院腎友会 小関 修
2年ぶりに総会に参加しました。自分の病院以外の一般の会員と交流する機会がないので、ひさしぶりに「東腎協の会員」がたくさんいる場に参加してとても新鮮で「東腎協」を実感しました。患者同士が開会前に和やかに談笑する風景はいつ見てもいいものでした。 森事務局長の活動報告では1年間の活動の概略が語られ、今さらながら課題の多さとそれに対応した活動を知ることができました。特に、障害者医療費助成などの改悪(見直し)に対する都庁などへの働きかけは、我々にとって切実なだけに一生懸命したなという思いがしました。けれど、参加した会員の比率は必ずしも多くなく、さらに多くの未加入会員にそれらの活動とその成果・限界が伝えられているかとなると悲観的にならざるを得ません。
活動方針もたくさんの課題に答えるものですが、会員の多くに知ってもらうこと、多くの会員に活動への参加を呼びかけることが必要だと思いました。
私自身、全腎協の活動と重なることが多く、参加する機会はあまりありませんが、できるだけ応援していきたいと思います。
認識を新たに
個人会員(西窪病院) 河手 雄造
今回初めて、総会に出席する機会を得ました。そして、従来の自分の認識を新たにするいくつかの出来事を経験致しました。
私は、透析を受療して5ヵ月ですが、まず、驚いたのは、その医療費でした。ほとんど自己負担のないことです。それは、日本の経済繁栄による福祉行政の一端かと自分なりに理解していたのですが、席上、みなさまの活動報告や計画案を拝聴するに及んで、私の受けている恩恵は関係する方々の不断の努力によって、もたらされており、かつ、その既得益を維持するためにも各種の陳情や請願等を継続していることを知り、そのご努力に深い感謝と敬意の念を抱きました。また、会の維持運営がすべて、患者さんの有志によって行われていると聞き、大変力強く思い、小生の今後にも、目標設定の可能性を確信致しました。本会の活動は患者保護に極めて肝要かと考えております。
疲れて、帰ろうかと
十条腎和会 降矢 周一
まず、開催された場所については自分のように自動車で行った者にとっては、わりと大通りに面していたし、いざ、駐車するときにも、問題なく、置けたところはとてもありがたかったです。
そして総会自体については、多くの事柄を、とても、細かく報告してくれていたとは思いましたが、正直言って、ちょっと、長すぎたのではないでしょうか。最後の方は、もう疲れてしまい、途中で、帰ろうかと思ってしまいました。しかし、唯一、うれしかったのは、お弁当を食べられたことです。これがあって、最後まで、持ち越せたのではないかと思いました。次回もよろしく、お願いします。
議事を簡略に
代々木病院 井口 恵子
講演する中尾俊之先生 |
中身の濃い1日
ボランテイア 松下 容子
ボランティアさんの一部 (松下さんは後列の真ん中) |
最終更新日:平成13年7月15日
作成:Tokura