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東腎協について

東腎協とは、沿革と活動内容

会長ご挨拶

特定非営利活動法人 東京腎臓病協議会 会長 梅原 秀孝

日頃から、東腎協の活動にご理解、ご協力いただき誠にありがとうございます。
6月2日に東京都障害者福祉会館にて開催されました第19回東腎協総会は、滞りなく議事が進行し、全議案とも可決承認されました。



また、6月20日には、経費削減のために行なった事務局移転も問題なく完了しましたので、気持ちを新たに事業計画に沿って、引き続き腎臓病患者の生活の質の向上のための活動を進めてまいります。
 第213回国会に提出しました「国民を腎疾患から守る総合対策の早期確立に関する請願」(第53次国会請願)は、6月21日に衆議院、参議院ともに採択され、内閣に送付されました。署名活動にご尽力いただきました会員の皆様、ご協力をいただきました皆様方に厚く御礼を申し上げます。
 厚生労働委員会には30件以上の請願が提出されましたが、採択されたのは全腎協の請願を含め6件でした。今年も採択されたことは、請願項目の腎臓病の早期発見と重症化と予防、腎疾患患者の生活の質の向上、要介護透析患者の介護保険施設への入所・通院支援、生産年齢の透析患者の就労支援、災害時における透析医療の確保、臓器移植・再生医療の促進を進めて行く上で大きな力となります。東京においても、これらの活動を推進してまいりたいと思います。
 また、昨年問題となった精神疾患を有する透析患者の透析医療を確保するための対応策の検討や、腎不全医療における緩和ケアの位置づけと方法論を明確にする議論も進められており患者の立場から発言をしていきたいと思います。
 引き続き、皆様のご支援、ご協力のほど何卒よろしくお願いいたします。

NPO法人 東京腎臓病協議会 会長 戸倉 振一

会の概要

名称
特定非営利活動法人東京腎臓病協議会(略称:NPO東腎協)
所在地 〒170-0002 東京都豊島区巣鴨1-14-8 中野ビル702
Tel03-3944-4048/Fax03-5940-9556
E-mail:info@toujin.jp
■周辺アクセス

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結成 1972年(昭和47年)11月19日(東京都腎臓病患者連絡協議会)
2006年(平成18年)2月7日法人格取得により、特定非営利活動法人東京腎臓病協議会に名称変更
組織 東京都内約68病院単位患者会 組織図(PDF)
会員数 1,250人
予算規模 1,900万円
2024年度
NPO東腎協
執行部
会 長
戸倉 振一
副会長
(23区ブロック長)
須賀 春美
副会長
古暮 宏
副会長
(多摩ブロック長)
横溝 久美子
事務局長
板橋 俊司
事務局次長
三好 かおり
青年部長
小林 正和
理 事
大友 晴雄
理 事
岡田 和友
理 事
金井 信憲
理 事
清水 陽介
理 事
須藤 幸子
理 事
成田 哲也
理 事
野口 忠男
理 事
松本 茂利
理 事
依田 滋
監 事
村越 京子
監 事
酒井 豊
相談役
金子 智
相談役
宿野部 武志
事業目的 この法人は、広く一般市民に対し、腎臓病に関する正しい知識普及と予防を図るための事業及び腎臓病患者に医療体制の充実と福祉向上を図るための政策提言等の事業を行い、もって市民の健康ならびに福祉向上に寄与することを目的とする。
事業の種類 (1)腎臓病に関する知識の普及と予防等を促進する事業
(2)腎臓病患者の自立を支援するための相談事業
(3)腎臓病患者の医療体制の充実と福祉向上を図る事業
(4)関連する他団体との協同事業
(5)福祉移送相談・推進事業
(6)腎臓病患者の食事療法に資する事業
(7)腎臓病患者の災害対策事業
  その他広告掲載事業

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